五十肩はツライよーメルボルンで五十肩治療ーその2

メルボルン
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こんにちは!harapecoです

メルボルンでの五十肩治療についてのつづきです。

五十肩はツライよーメルボルンで五十肩治療ーその1
メルボルン(Melbourne)での五十肩治療について書きました。

理学療法士さんからはShoulder Hydrodilatationという注射治療を受けるよう勧められました。
Hydrodilatationとは。。。読み方さえ分かりません!

 

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カタカナ読みやとハイドロダイレイテーションやって!

Shoulder hydrodilatation | I-MED Radiology Network
Shoulder hydrodilatation is an injection into the shoulder, using cortisone or saline, to suppress inflammation and impr...

ここに説明が書かれていますが、ざっくり説明すると、肩の関節に針を刺して、ステロイド剤を注入するという治療です。

確かな場所に針を刺すために、レントゲン、CTまたは超音波で確認しながら針を刺していきます。

GPに紹介状を書いてもらったこの治療を行うクリニックは、画像診断専門のRadiologyというところです。画像診断系の検査機関は婦人科系(乳や子宮)のマンモグラフィーとか超音波、内臓系を確認するレントゲンや超音波とか、色々あります。

この英語苦手系主婦harapecoでも、検査機関は英語で奮闘しなければなりません。
受付から説明、検査・処置、ドクターの所見まで。

 

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harapecoの けいけんちが 5 あがった!

今回の処置については、英語面では上手くいったと思います。笑
受付で問診票をもらって、アレルギーの有無とか、糖尿病かとか、血液関係の薬を服用しているかなどなど、数問に答えるだけでした。

あとは、ナースのお兄さんに案内され、本人確認や先ほどの問診の確認、注意事項等を説明されます。ナースも移民らしき人で、私がゆっくり話したり、何度も質問したりしたら、丁寧に対応してくれて助かりました。

上着は脱いでガウンを羽織ります。私はユニクロのブラトップキャミを着ていましたが、これは着用したままでOKでした。

処置室を見る限り、CTでは?!

GPからの話や紹介状を見る限り、超音波(Ultrasound)だったんですけど?!何か事情があるのかな。質問したところで答えは分からないだろうと思って、流れに身を任せました…笑
(後日、理学療法士さんにCTと超音波の違いを聞いたら、CTの方がクリアに見ることができるとのことでした)

 

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見る方法が違うだけで、注射を打つことには変わらへんしね

ドクターはおじいさんで、優しく話しかけてくれましたが、最初、私に話しかけているのか分からず無視していました…

五十肩の注射は痛いらしいという噂を聞いていて、痛みに強い私でも耐えられるのだろうかと不安になって、ナースに

 

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みんな痛がる?

と尋ねたら、「そうだね、痛がる人多いよ」って。救いのない回答が。聞かなきゃよかった!

寝転がってCTに上半身入れられて、撮影して、針を刺して、また撮影して、と何度か繰り返しました。最初肩に刺す時のチクッとした痛みは思ったより感じましたが、関節に届いた時の鈍痛は思っていたより痛くなかったです。

鍼灸を経験された方ならわかるかもしれませんが、患部に針を刺された時にズシッとくる感じ。痛いというより重くて気持ち悪い感触でした。そこから薬が注入されていくのですが、肩から腕にかけて重くなっていって、何と表現したらよいか分からない違和感を感じました。

注射自体は10分もかからず、受付してからも待たずに呼ばれたので、支払いまで終わって20分ほどしか経っていませんでした。

この注射をした後は、運転をしてはいけないとのことですが(私は徒歩だったので問題無し)、確かに午後はぼんやりして、左腕も力が入りにくくて、夜も眠くて眠くていつもより早く寝ました。後は、重い物を持つことを禁止されました。

この記事を書いている現在、注射から10日ほど経っていますが、だいぶん腕は上がるようになりました。角度によってはまだまだ痛い場合もあるのですが、ぎこちなさは残るものの、服を普通に脱げるようになったのはかなりの進歩だと思われます!

 

五十肩治療の流れ
GPに五十肩について相談。フィジオへの紹介状を書いてもらう
フィジオで処置。注射治療を勧められ、GPに紹介状を書いてもらうよう言われる
GPフィジオからRadiologyへ紹介状を書いてもらうよう言われた旨を伝え、書いてもらう
Radiologyで注射治療を受ける
・フィジオで経過観察 ← いまココ
全ての予約が上手くいけば、半月もあれあば注射までたどりつきます。私の場合、予約するのが少し遅くなったので1ヶ月超えてしまいましたが。

注射自体の料金はさほど高くないのですが、CTや超音波を使うため、かなり高額になります。予約を入れる際に600ドル弱の料金を伝えられたため、これが保険でカバーされないと、結構厳しいです。

事前に保険会社に問い合わせたところ、医師からの指示での治療のため、私が加入している医療保険では、実費が100%補償されるとのことで安心して受けることができました。実際支払った費用は500ドルほどでした。

保険でのカバーについては、あくまで私が加入している医療保険でのことなので、必ず保険会社に確認してください。また、メディケア(日本でいう国民健康保険)だとまた違ってくるかと思います。

歳を重ねると、身体のメンテナンスが必要になってきますね。この1年、結構病院に行ったり検査を受けたりしているので、そのことも気が向いたら少しずつ書いていけたらと思っています。

 

harapeco
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健康第一やで!

 

 

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