魯肉飯(ルーローハン)で台湾に想いを馳せる

料理
harapeco
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こんにちは!harapecoです

何か月か前に、他の方のブログで見かけて、簡単で美味しそうだったので、コウケンテツさんのレシピで魯肉飯を作ってみました。

それが好評だったので、今回は再度魯肉飯作りにチャレンジです。

 

S氏
S氏

魯肉飯て何~?

本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒、砂糖、エシャロット、干しエビ、八角などを材料として甘辛く煮込み、煮汁ごと白飯(台湾米)と混ぜ込んだ混ぜ飯である。

日本の牛丼や親子丼のような単品の主食として食べる丼物では無く、日本の食堂のライスのように他の複数の惣菜と共に食べることが前提となっており、量的にも日本の丼より小ぶりなご飯茶碗で供される。台湾では庶民から親しまれており、ほとんどの食堂で提供されている料理である。

Wikipedia 滷肉飯 より

ひとことで言えば、豚バラを煮込んだ、台湾の屋台飯的な感じらしいです。
ちょいクセのある五香粉(ウーシャンフェン)を入れるのですが、これがないと多分普通に角煮丼的なものになります。台湾風じゃなくて。

最初に作った時、超保守的な夫S氏がこれを嫌がるのでは…と思ってレシピよりちょい少なめに入れたのですが、気にしていない様子だったので、今回はレシピ通りの量を入れました。

 

S氏
S氏

うん、美味しい!僕でもいける!

五香粉はオーストラリアのスーパーでも売っています。
私がよく行くWoolworthsでも、「Chinese Five Spice」としてスパイス棚にちゃんとあります。

後は、豚バラ的なのは、これ。

これもWoolworthsで売っています。
白ネギは手に入らないので、ネギを使う料理はいつも、青ネギを使用しています。

切って炒めて煮るだけなので、チョー簡単!

 

harapeco
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コウケンテツさんも関西弁なとこが親近感沸くよな!

アツアツのご飯に一緒に煮たゆで卵も盛り付けて、出来上がり~♪

美味しくないわけないっしょ。
てか、めちゃくちゃ美味しかったです!
五香粉はクセがあるので、苦手な人はいると思いますが、入れすぎなければそんな主張はしてこないし、これがめちゃくちゃいい仕事をしています。興味を持った方はぜひチャレンジしてみてください!

何よりお手軽な材料で簡単に作れるところがいいです。

かれこれ20年以上も前に台湾に行ったので、正直どこで何を食べたかとかほとんど覚えていなくて残念です。本場の鼎泰豊だけは、定休日で行けなかったというのは覚えています。笑

この20年の間で、何度か世間にも台湾ブームがあって、その度に行きたいなーと思いつつ行けずじまい。仙台に住んでいた時も直行便があったので、行きたいなと思いつつ結局行かず。そしてコロナ禍に突入したので、次はいつ行けることやら。

 

harapeco
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